大好評の選手班長日記を今回も掲載いたします。
G1 第55回四国地区選手権競走 6日間を、ピットから、水面から、あるいは宿舎から…、ボートレーサーの目線でシリーズ最前線の風景をつづります。
開催期間中、お楽しみ下さい!
山崎 昭生 (やまさき あきお)  登番:3064
1959年11月17日生まれの51期生。
1982年にデビューし、2期目以降A級を維持しており、29年目の今年も第一線で活躍中。G1戦は1985年に初出場、28優出で4回の優勝を数える。
選手会香川県支部長。今シリーズは選手代表をつとめる。

前検日、モーター抽選や前検試走が終わった後の日記となります。
三度(たび)!四度?

今節はG1ということで3度目(多分)の選手班長日記です。
また一節間よろしくお付き合い願います。

前検。みんな忙しそうに整備&ペラ調整。基本的に前検日、初日は回転が上がらず整備はギアケースやペラなどの外回り中心になります。回転が上がり出して本体整備に移行する感じ。あくまで私の場合ですが…。

そして、初日は開会式。是非、本場に足を運んでいただいて、生のレースをご覧いただければと思います。

追伸
初日、支部選手トーク森高一真の予定です。
好きなようにいじってやって下さい。

※ 香川支部選手イベントは、6R発売中・8R発売中にエスカレーター上広場で実施されます。

初日のレースが終わった後の日記となります。
運も実力!(当然)

初日は風が強く各レース、スタートにバラつきの多い日に。
2日目は気温が大分下がる予報。初日よりも回転が上がりそうでペラ調整に各選手とも気を使いそう。

ひと口に天気と言っても気圧や湿度、気温の変化で同じ条件が続くわけでもなく全然足が変わってくる。当然、日々モーター、ペラを微調整していくわけですが、これが勝率のないモーターほどわずかな変化で足落ちしやすい。

で、低勝率のモーターを手にした選手は自分の抽選運の無さを悔やむばかり…。

ハア~。

2日目のレースが終わった後の日記となります。
試運転(たまには)

ネタを考える時間がなかったので自分のことを。
試運転の感じは決して悪い感じではないのですが、P離れ、スタートのローの足(いわゆる握り込み)が致命的に悪くスタートの遅れに繋がっている。
で、レース後ペラを色々と叩いては乗り、また叩いては乗り、試運転のパートナー?雅一くん(福田)に足合わせをしてもらい、ピットであれこれ話をしていると宮武英司が一言、「年寄り2人が試運転なんかして、天気また崩れるやん」やて…。

ほっとけ。

天気が崩れてみんなに迷惑かけても自分が大事や。
ちなみに、レース後の試運転ではスローからの握り込みは大分改善した感じ。

ガンバレ山崎!!!

3日目のレースが終わった後の日記となります。
宿舎の掟

今節の宿舎の部屋割りは、一人くん(重成)と2人部屋。
うちの業界では、昔から同部屋の登番の古い人が部屋長。一番若い者が新兵と呼ばれ、新兵が宿舎での買い出しや先輩へのコーヒーなどを入れたり雑用的なことをするのが伝統。

当然、今節は一人が新兵なのだが、このくらいになると気も使えるが口も立つ。何か部屋長と言われながら良いようにあしらわれてる気がしてならない…。おそるべし一人くん(ちなみに現在副支部長)

過去には酒井さん(1759)と安岐さん(1864)の御大2人で斡旋されて、安岐さんが新兵として宿舎の売店に買い出ししていたことも…。

う~ん。おそるべし   伝統
※ 安岐さんネタならたくさんあるけど、怖くて書けない。
             ごめんなさい。

4日目、予選最終日のレースが終わった後の日記となります。
こだまでしょうか?

日本には昔から言霊という言葉がありますが、確か?言葉に出したことは現実の事象に影響を与える。みたいな意味。詳しくはウィキペディアで調べて下さい。

スポーツ選手やトレーナーなどが、ポジティブなことを考えたり声に出して自分に言い聞かすよう、メンタルも含めて指導するのもある種、言霊と同じ作用を実証している。(個人的な勝手なこじ付け)

で、こんな事を考えているとたまにネガティブなことにとらわれ、頭の中はネガなことがこだまのように繰り返し…。考えたくはないが、こだまのように繰り返し!
と、事象に影響が…。  ま負けるな!

こだまでしょうか…。 ことだまです。

5日目、準優日のレースが終わった後の日記となります。
後悔先に立たず

この日記は何人ぐらいの目に触れているのか分からないので無責任に書いているが、大丈夫なのだろうか。
書いていて何なんだが、管理中なので外部との連絡通信はご法度。このページを直接見ることも当然出来ず、本当に載せているのか?と、どこかで思いながらプリントアウトされた前日の記事を見せられて後悔する。ハア~。もし、誰かに迷惑をかけていれば私の責任なのだが…知りません。

さて、最終日。
優出メンバーは香川2人、徳島4人。是非、期待して下さい!
支部長としては雅一か一人が決めてくれれば。

最後になりましたが、私たちは3.11を忘れていません。
ボートレースが施行者ならびに日本財団を通じて少しでも復興のお手伝いができますように、私たち選手は魅力あるレースをこれからも提供していきます。

一節間ありがとうございました。